こんにちは!
我が家では生後2ヶ月頃から完ミ(完全ミルク)育児をしています🍼
完ミとなった経緯やメリット・デメリットについては下記のブログにまとめていますので、ぜひご覧いただければ嬉しいです🌸
今回はミルクでの夜間授乳をする際のコツと寝かしつけについて書きたいと思います
✔️ミルクの夜間授乳についてコツが知りたい
✔️夜の寝かしつけのコツや体験談が知りたい
夜から朝にかけての授乳時間・頻度は?
うちの子の夜から朝にかけての授乳は大体このような時間帯・回数でした。全てミルクです。
- 0〜1ヶ月…20時、22時、1〜3時、5〜6時、8〜9時
- 2〜3ヶ月…21時、2〜3時、6〜7時
- 4〜5ヶ月…21時、3〜5時、8〜9時
- 6〜7ヶ月…21時、4〜5時、8〜9時
日によって違いますが、月齢が上がるに連れてリズムが整ってきました
だんだん飲める量が増えるからお腹がすく間隔も空いて、まとまって寝れるようになるよ
新生児の時期や生後1ヶ月くらいは、昼夜関係なく寝ては泣き、寝ては泣きを繰り返していました。
ミルクは母乳よりも腹持ちが良いとよく言われますが、完ミだからと行って一晩寝っぱなしということはなかったです。
完母の友人の話を聞くと確かに授乳間隔は広めかもしれませんが、母乳でも朝までよく寝るという子もいるので、赤ちゃんの個性によって違いそうですね。
生後2ヶ月を過ぎてからは、だいたい赤ちゃんの就寝時間が21時に定まってきました。それまでは毎日時間が定まらず、寝る前のギャン泣きが続いて23時や24時をまわることも…。
毎日決まった形で寝かしつけができるように生活のリズムを作ってからはだいぶ楽になりましたので、この後ご紹介します。ぜひ最後まで読んでみてください✨
夜間授乳あるある
夜間授乳って、本当に身体がしんどいですよね・・😭
夜寝ている時に赤ちゃんの泣き声で起きて、ミルクあげて、おむつ替えて、また寝かしつけて・・。
起きてからまた横になれるまで、スムーズにいってもなんだかんだ1時間くらいかかったりしました。慣れていないうちは尚更効率が悪くて時間がかかったり・・
でも、寝顔を見ていると愛おしくて、可愛くて疲れも吹っ飛ぶ✊❣️…という気持ちも確かにありつつ、やはり疲れが溜まってくると白目になります😂母も人間だもの。笑
特に新生児の頃は、たくさん失敗していました。
例えば、、
おむつを替えている最中におしっこがピューン!キラキラ・・・✨(男の子あるある。逆に目が覚める。笑)
ミルク飲んでると思ったらカバーがちゃんとはまっておらず服ビショビショ(着替えたり掃除したり、その後の仕事が増えまくりで寝れない。泣)
寝ぼけたままミルクを作るせいで瓶を倒してこぼす(赤ちゃんを待たせる上に時間もミルクももったいない。涙)
おむつ替えたばかりなのに何故か漏れてる!服も布団も濡れてる〜〜(嘘だと思いたい😭)
などなど。
今となっては笑い話ですが😂✊
睡魔と闘いながらの夜間授乳をいかにラクして乗り越えるか。ということが赤ちゃんとの生活が始まってからたくさん出てきた課題の一つでした。
【工夫したこと】寝室に用意する授乳4点セットと注意点
できるだけ労力をかけずに夜間授乳するために、寝室に下記の4点セットを用意して工夫したところ、だいぶラクになりましたのでご紹介します。
我が家は皆で同じ寝室のベッドで寝ており、寝室の隅にこれらを置いたデスクを用意しました。
それぞれ注意点も含めてご紹介します
①熱湯入ポット(70℃以上で保温)
粉ミルクを溶かす際に熱湯を使うため電気ポットを置いています。保温できる水筒やケトルなどでも代用できますが、ポットだとボタンを押すだけなので楽チン&早いです!✨
②ライト
調乳する時に手元を明るくするため必須アイテムです💡
夜間授乳の際、部屋の電気はつけません。部屋全体を明るくしてしまうと赤ちゃんが朝と勘違いしてしまったり、自分も授乳後にスムーズに入眠できなくなる可能性があります。それを防ぎたいため、できるだけ暗いままにします。
また、我が家では夫婦どちらかが起きて授乳するため、どちらかはそのまま寝ていられるように暗くしておきました。でも、自分が調乳中のミルクをこぼしたりおむつ替えでミスなどしないためにも、必要な場所だけこのライトで明るくすると便利です🤗
暗い部屋での様子はこんな感じです。手元が見えるので安心です!
③粉ミルクを入れた哺乳瓶
自分が寝る前に、夜中飲む分の粉ミルクを入れて必要な本数分の哺乳瓶を用意しておきます。
粉ミルクは明治のらくらくキューブを使うと便利だと思いますのでリンク載せておきますね。
キューブは必要分をポコッと入れるだけなので時短にもなり便利です✨
大缶のミルクの粉を入れる際は、哺乳瓶の内側がしっかり乾いた状態で入れると良いです!水分がまだ残っていると、粉がへばりついて熱湯で溶かしても溶かしきれないことがあります💦
ちなみに、哺乳瓶はピジョンの「母乳実感(プラスチック)」という商品を全部で4本持っています!
4本あれば朝の洗浄も焦らずできますよ
④湯冷まし
①の熱湯だけでミルクを作ってしまうと熱くてすぐ飲めないので、出来上がり量まで足すための湯冷ましを用意します。一度沸騰したお湯を冷ましてタンブラーや水筒に入れておくだけでOKです。市販の赤ちゃんが飲める天然水でも大丈夫です。
夜間授乳の流れとポイント
- STEP1赤ちゃんの泣き声で起きる
- STEP2哺乳瓶にポットの熱湯を少し入れて粉ミルクを溶かす
- STEP3湯冷ましを必要分のメモリまで注ぐ
- STEP4よく混ぜる
- STEP5ミルク完成
- STEP6赤ちゃんがミルクを飲み終えるまで待機
- STEP7飲み終えたら寝かしつけ
必要に応じておむつも替えます
- STEP8赤ちゃんが寝たらすぐさま自分も寝る
空の哺乳瓶を洗うのは朝にします(哺乳瓶のストックがあれば)
- 調乳時にできるだけ動かずに済むよう、同じ空間に使うものを全て用意しておく
- 授乳が終わったらすぐに自分も寝られるように部屋は暗いままにする
- ガーゼやタオルなども手が届くところに置いておくと何かあった時に便利
【参考例】夜のルーティーン化で寝かしつけをラクに
夜はお風呂や夕食準備、片付け、寝かしつけなど何かと家事が多くて忙しいですよね。大人と赤ちゃんのタイムスケジュールが合わないので自分のことは全部後回しになるという方も多いと思います。
特に新生児や月齢の低い頃などは寝かしつけるのに何時間もかかって、毎日同じように寝つく日がないので本当に苦労しました。
いつ寝かしつけが終わって、何時に自分が寝られるか分からないという恐怖があったので心身ともにストレスが溜まりやすくなっていました。
夜のルーティーンを意識するようになってからは寝かしつけがスムーズになり、ストレスを感じにくくなりました!
参考に実際の我が家の夜の流れをご紹介します。
- 20:00パパ帰宅・夕食
自分(ママ)は先に食べていることがほとんどです
- 20:15ママお風呂
パパに夕食を食べながら赤ちゃんを見てもらいます
- 20:40パパと一緒に赤ちゃんのお風呂タイム
- 20:50赤ちゃんだけ先にお風呂から出てママ受け取り
パパはその後ゆっくり入浴してもらいます
- 20:55お風呂上がりの保湿・着替え・耳や鼻の掃除など
- 21:00寝室で寝る前のミルク
薄暗くした寝室でミルクを飲ませると、ねんねモードに!
- 21:15寝かしつけ・赤ちゃん就寝
泣くこともありますがだんだんと寝つきやすくなりました
- パパママ寝る準備・家事・夜間授乳セット用意
赤ちゃんが寝た後は1日の終わりのリラックスタイムです🌱
その日あったことなどを会話しながら残った家事や夜間授乳の準備をして、寝る前はストレッチをして体を疲れをとります
- 22:30パパママ就寝
夜間も何度か起きるのでできるだけ早めに寝ます
- 夜間授乳数回
飲み終わった哺乳瓶は空いているところに置いて自分もすぐ寝ます
- 6:30起床
だいたい皆同じ時間に起きます
- 朝の身支度
夜間に使った哺乳瓶を洗います
このルーティーンを毎日繰り返すようにしてからは、赤ちゃんが寝つくまでのリズムが整ってきて少しずつ寝かしつけが楽になりました!
最初の頃は寝る前にギャン泣きする日々でしたが、「夜だよ、ねんねの時間だよ」と言いながら同じ時間帯に同じ環境で寝かしつけを繰り返すことで赤ちゃんが寝てくれるようになりました。
下記のような点がポイントです。
- 毎日同じくらいの時間に行うことでルーティーン化する
- お風呂の後にミルクを飲んで寝る、という順番を崩さないようにする
- お風呂上がりは寝る部屋を暗くしておき入眠しやすくする
お風呂から上がるとあったかくて眠くなってくるよ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は夜間授乳・寝かしつけを少しでも簡単にするためのコツをまとめてみました。どれも我が家の実体験を元にしているので、一例として少しでも参考になる部分があれば幸いです🍀
夜間の授乳や泣いている赤ちゃんを寝かしつけるのは大変な時もありますが、生まれたばかりの赤ちゃんが成長していく一つの過程を、親として一緒に頑張っていきたいですね☺️
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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